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GW中、5/2(木)は診療を行います。
時間は午前8:30-12:00 午後14:30-17:30です。
いつもより午後は30分早く終了しますのでお間違えのないようにお願いします。


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2019.04.14 / Top↑
最近、頭痛の患者さんが多いのと、自分も頭痛を感じることが多くなったので、
2月に聞いた片頭痛関連めまいについての講義を思い出しました。
そういえばめまいも近頃多いです。
片頭痛の患者さんは完ぺき主義で責任感が強い方が多く、
外来の問診でもなかなか一筋縄ではいかないらしい。
けれど、片頭痛は女性に多い病気でしかも美人の患者さんが圧倒的に多いので、
講師の先生はそれが楽しみの一つでもあるとのことでした。
さて、生まれたばかりの赤ちゃんも美形が好きらしく、いわゆる美形の顔を長く見つめるそうだ。
赤ちゃんの母親の容姿や人種に関係はないらしい。
アメリカの経済学の本によると容姿を5段階に分け、非常に美しいと非常に醜いでは
男性は生涯年収に2000万円ほどの収入格差がでるそうです。
ミスユニバースがみんなシスターみたいな性格でもないだろうに、
宗教によっては美なるものと善なるものを混同しやすいかも。
日本はどうれくらいの差になるのでしょうか?2000万円も開かないと思いますけど。。。
また、男性の心理は美人を助けたいけど、美人から助けられるのは望まないらしい。
美人と恋愛関係になるためには、有利になってないとだものね。
男性だけでなく、女性も美人には助けを求めない心理が働くとのこと、何となくわかる。
助けは美人じゃない方に求めるのか。。。
そういえば、昔、旅行先のイタリアで地下鉄を待っていると
「ミラノ行きはどっちのホームですか?」ってイタリア語で助けを求められたっけ。。。
最近、頭痛はあるけれど、これはきっと片頭痛ではないのだなぁ。

2019.04.14 / Top↑
 ある程度の買い物をする時に共に暮らす家族がいない私は、友人の意見を聞くことにしている 。
今回は「ピクニックバスケットを買おうと思っているんだけど。。。どう?」だ。
案の定、「昔からそんなこと言ってたけど、結局使わなくなるって」という返事。
しかし今回、あたしは怯まなかった。
「もう50歳過ぎたから、あと桜を何回楽しめるかわからないから、どうせ楽しむのなら快適に楽しみたいじゃない」
「飽きたら最近はメルカリもあるよ」と、しつこくアピールして
「そうね。私たちも老い先短いし、花見を快適に!」と賛成をもらい購入した。(メルカリで)
IMG_2399.jpg購入したバスケット

相談した友人は4/1東京出張なので、土日に沼津に来るという。
ということで、3/31風がおさまったころに早速出動した。

IMG_2393.jpg 絶景かな絶景かな。

1本だけ満開の桜の木があり、バスケットを机変わりにして3人で花見を。
実は私、人生初めての桜の木の下での食事でした。

1回使ってみて。。。皿、食べ物いろいろ入れると当たり前だけど重い!(快適ではない)
だから結局門池までは台車で移動。。。おしゃれじゃない。
一番気になったのは。。。

IMG_2400.jpg

スプーンやナイフは1つで1スペースだけど、箸は2スペース使うという事実。
”おしゃれ”に決めたつもりが、
この箸の入れ方のせいでびよ~んとゴム紐で”ださい”に引っ張られたよう。
やっぱりピクニックバスケットは欧米人用なのかしら。
アジア人(箸使用部族)用のはないのかしらねぇ~。

2019.04.03 / Top↑
症例50歳女性。コストコの”さんまのかば焼き”を食べてからのどが痛いらしい。
ちなみにコストコの”さんまのかば焼き”はその頃割引で売っていて、
今回買うのは2回目で、最初に買った時は「結構小骨が多いさんまだな~」
と思っていたようだが割引に心ひかれたらしい。

不幸も重なったみたいだ。
卵焼きの中にかば焼きを入れたう巻き風なメニューだったため、
卵をかむ回数と、さんまをかむ回数が卵側にずれたのが不幸の一つ。
ずれようとしても、再度かみなおすのがいつもなのだが、
3月は仕事が忙しく、ついつい早飯をしてしまった、ことが二つ目。

IMG_2379.jpg 舌の付け根に刺さった骨。

骨を取る道具はあるが、その女性には何日目で自然に取れるか経過を見てみようと提案してみた。
その女性も提案に乗ってくれ、木曜日に刺さってからの経過を見てみることにした。
まず、3日目=土曜日。変わっていない。
次に、6日目=火曜日(写真)変化と言えば、土曜日より見えている骨の部分が短くなっているだけ。
痛みは変わらず(しゃべっている時は忘れられたらしい)、
もうこれ以上の我慢はいいか、ということで摘出の方針に変えることとした。
道具はあるけど、この患者の骨は私にはとれない。
何故なら患者は私だから。。。
休みの水曜日に市立病院を受診して、知りあいの先生に取ってもらいました(数秒で取れました)。
「骨が時間がたって溶けた分、つかむのが難しかったです」との感想と
「やっぱ自分の異物は無理だよね~」という慰めの言葉をいただきました。

今回の教訓。
・あんまり長く様子を見るのはやめよう。
・長く置いとくと、取れても痛みは2~3日続きます。




2019.03.24 / Top↑
2/24にドナルド・キーン氏がなくなったというニュースを聞いて、
日本文学研究者である氏の著書を読みたくなった。
図書館で一覧を見ていると”百代の過客”という題に惹かれたので、借りて読んでみた
この本は平安時代から江戸時代までおよそ千年にわたる日本の日記文学を解説した本です。
アメリカ人の彼に言わせると、日本以外の国での日記の役割は主に記録であるのに比べ、
日本にとってはそれは文学作品として読み継がれている。という違い、
このことが日記を研究する理由の一つだったらしい。

日記というのに日付も付けず、ただひたすらに源氏物語にあこがれ
物語の世界へとのめりこむオタクぶりを発揮している更級日記や
60代の息子の中国留学を嘆くだけの84歳母の執念の日記。。。
など、西洋人の目でその特徴を紹介されています。
しかし昔の日記作者も現代の日記=ブログ作者と同様、
他人に読まれること前提で書いてはいるはずだろうに、
夫への愚痴だけを書いた妻の日記が千年以上も読まれていると知ったら、
蜻蛉日記の作者は何と思うのだろうか?

本の題は松尾芭蕉の「月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり」
”奥の細道”の冒頭から採られたのものです。
この究極の紀行日記で芭蕉が表現した日本の美、それは芭蕉よりもっと古の歌人が見ていた美を
千年を越えて日本(人)の中に見出したからキーン氏はこの題をつけたのだろう。
つまり”百代の過客(永遠の旅人)”なのだ。

最後に、キーン氏が日本の日記文学に興味を持ったもう一つの理由は
太平洋戦争の戦地で、遺棄された日本軍兵士の日記を翻訳するアメリカ兵として従軍していたからだと、
この本の序文に書いてあった。きっと故郷を思って書いたであろう兵士の日記の翻訳は、
その後、日本文学に流れる郷愁を知る良い経験になったのであろう。
そう思えば、日本に帰化し日本人として死んでいったキーン氏を偲ばずにはいられない。

夏草や兵どもが夢の跡(芭蕉)
The summer grasses-
Of brave soldiers' dream
The aftermath (ドナルドキーン、英訳)

2019.03.13 / Top↑