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 三浦綾子さんの”泥流地帯””続泥流地帯”は初めて読んだのはもう20年以上前ですが、

その時から折りにふれ何度も読み返している本です。十勝岳の噴火で起こった泥流が、

そこに住む家族を奪い、開拓した田畑を瓦礫の山に変え一瞬にして人々の幸せを失わせます。

そしてそこからの復興が物語の主軸なのですが、

田畑をもう一度よみがえらせようとする主人公の兄が、

どう考えても復興は無理だと思っている弟に

”生きているくせに文句を言うな、あの時死んだ人はそう思っているんじゃないか”と

弟を諭すシーンを思い出します。

計画停電や、なんやかんやの春ですが、”生きているくせに文句を言うな”

ですね。


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2011.03.27 / Top↑
 今日はこの地区の救急当番の日です。

最近の患者さんは圧倒的に花粉症が多かったのですが、

異物、鼻出血と救急的な患者さんも何人か来院され、

久しぶりに”耳鼻科医やっているな!”という気持ちになれました。

幸い計画停電は実施されなかったので、時間に追われることなく診察でき、

心地よい疲れです。次回はGWの時ですが、楽しみでもあります。

当院はグループ2と判明しました。

2011.03.20 / Top↑
 東京電力による計画停電に週明けから翻弄されています。

停電が実施されれば病院を休診にするしかなのですが、

自分の病院がどのグループ(2?3?)かも定かではなく、

停電になったときにグループが判明するそうです。

診療はもちろん、自分の生活にいかに電気が重要なものか改めて感じました。

しかしそんな不都合なんか被災者の苦労に比べれば。。。と考えます。


2011.03.15 / Top↑
 開業直後の緊張が解けたのか、今週は体調が優れずいわゆる風邪症状に悩まされております。

主に喉の痛みと咳ですが、外来にも同じような症状の方がちらほら。

花粉症と風邪が混在していて最悪の3月ですね。

そんな体調で午後の診察を迎えようとしていたときに”地震”が!

建物の下敷きに患者さんも従業員もならないようにみんなで外に逃げ、

「建物がつぶれたらどうなるんだっけ?」と保険の心配をしながら揺れが収まるのを待っていました。

幸い、停電もなく午後の診察を終えることができましたが、

この地震での被害の多さに言葉がありません。






2011.03.11 / Top↑
 今年の花粉の量は相当激しく、抗アレルギー剤1種類では”全然効きません”と訴える患者さんが

多いです。抗アレルギー剤、抗LT剤、ステロイド配合剤、点眼、点鼻など

フルコースで処方する例が増えています。効果を心配したり、薬の総額(高価)を心配したり。。。

勤務医時代とは花粉症に対する意識が全然違ってくるものですね。

今週はそんな花粉症の患者さんに混ざって風邪や副鼻腔炎などの感染症もちらほら見られます。

風邪か花粉症かは所見によっては悩む症例もあって処方に迷ってしまうことも。。。

耳鼻科医としては18年目ですけど、不惑とはいかないようです。




2011.03.08 / Top↑
 今日の外来に口蓋垂(のどちんこ)が長くて悩んでいる方が来院されました。

口を開けていただくと、口蓋垂が舌にのっかっており、これは気になるだろうという長さだったので、

局所麻酔下に余分な長さの部分を切除しました。

勤務医を辞めてから約2ヶ月で久しぶりの小手術でなんだかわくわく(?)してしましました。

時々こういうことも行っていきたいと思っています。




2011.03.01 / Top↑