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如月(きさらぎ)は2月の別名で、私にとっては特別な月となっています。

特別な理由はこの病院が生まれた月であることです。

うちのスタッフにとっては、花粉症が始まった月として特別であるかもしれません。

私も20年来の花粉症で、最初の症状が出たとき=認めたくない時期、

やっぱり我慢できない=薬にすがる時期、

もうあきらめ=自分を実験にして効き目を試してみたりする。

そんな境地に達しています。そこで、今日も勉強会へと出かけて来ました。

内科の先生も多かったので、わかりやすい内容でした。

すこし雑学として、今考えられているアレルギーの原因について話してくださいました。

私も外来で"遺伝と環境”と説明するのですが、

どういう環境ではアレルギーが少ないのか?と検討したところ、

乳児期に汚い環境で育つほどアレルギーの病気になりにくい=衛生仮説

ということが判明しているようです。もっと具体的に説明すると。。。

失業者の家庭など収入が低く、ペットを2匹以上飼っていたり、牛や馬など家畜に囲まれていたり、

兄弟の中でも特に兄の数が多い(姉はあまり関係ないようです)そんな環境で、

赤ちゃん時代を過ごすとアレルギーにはなりにくい免疫状態になるということでした。(現在の説)

なんでしょう。コレを聞いて、親に感謝しました。

花粉症になるような環境で育ててくれてありがとう!と。

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2013.02.27 / Top↑
土曜日は花粉が本格的に飛散(悲惨!)して初めての土曜日でしたので、

多くの患者さんが予約していただきました。

私の集中力と、スタッフの体力(体調悪く一人欠員でした)などを総合して、

16時頃に終われるように、予約人数を調整させていただきました。

ご迷惑をかけた方もおられると思います。

土曜日しか病院に行けないよ。という環境の方も多いですものね。すいませんでした。

そして今週末なのですが、3月3日は救急当番なので、3月2日の土曜日は

14時代に終われるように調節する予定ですので、ご了承ください。

とはいっても、緊急性の高い方や、どうしてもの方は心配なさらないでくださいね。

病院はそんな感じですが、我が家は観賞植物病院のICU化してきています。

クッカバラ 
2診に置いてあったフィロデンドロンの葉が次々としらけて来ています。

加湿のわるさなのか?日光不足なのか?とあれこれ試行錯誤をした結果、

寒さに困っているんだ!と結論づけました。(今は)

急遽、先週のオリズルランの隣のベットに搬送です。

心なしか、なんかホットした感じ。。。温度を下げられないから、外にも出れやしない。

まさにレジデント(住んでいるという意味から研修医=病院に住んでいるという意味にも)。

本当に低温障害なのでしょうか?どなたかご存じの方がおられたら教えてください。






2013.02.24 / Top↑

 いただいた寄せ植えの鉢から良かれと思い病院の花壇に移した”オリヅルラン”が

日に日に衰えて、危篤状態です。

オリヅルランは寒さにも強く、生育が旺盛で育てやすいとのことだったので、

ずっぼっと鉢から抜いて、そのまま花壇の穴に入れたところ、自由な花壇の空間で

”根詰まり”を起こしているようです。

植え替えの季節では無いのですが。。。緊急手術を行ないました。

掘り出してから、土を落とし、枯れた葉や元気のない根を除去し、新しい土に。

orizuru.jpg 2593566659_ee5eb2502a_z[1]

大手術でもあり、面影が無くなってしまいました。(理想のオリヅルランと比べて)

術後はICUへ。ここは23度設定のガスファンヒーターが作動し、南向きで日光の点滴も濃厚な特別室。

元気になったら、またグリーンスタッフとして働いてもらいますね。

何年かかるのでしょう。。。?果てしない感がいっぱいの執刀医です。


2013.02.17 / Top↑
先週はいろいろな方からお祝いの言葉などををいただき、ありがとうございました。

自分の誕生日が成長するにつれ、親に感謝する日に変わったのと同様、

病院の誕生日は、育てていただいている周りの方々に感謝を思い起こさせる日となりました。

ありがとうございます。

そんな先週の締めくくりは静岡で行なわれたアレルギー研究会の講演を聴くことでした。

1題目は”黄砂”に関して

黄砂は大陸の砂漠などから巻き上げられ、偏西風にのって日本にやってくる粒子のことで、

2月から5月に多く見られます。花粉症の時期にも一致しているんですね。

黄砂によってアレルギー症状は悪くなる傾向があり、

これは黄砂自体のアレルギーと言うよりは、黄砂に着いている内毒素(細胞に悪さする)や

硝酸イオン(気道に悪さする)などがアレルギー反応を増強させるとのことでした。

黄砂の大きさは4マイクロメートル(スギは30マイクロメートル)で、

話題のPM2.5は2.5マイクロメートル以下の粒子と、とても小さく、

一般のマスクでは完全に予防できないとのことでした。

工事や結核病棟用の防塵マスクがよいとのことですが。。。住みにくい世の中です。

2題目は代替医療について。

副作用がないので人気も高い、いくつかの方法を大学の先生が検証した結果ですが、

甜茶、乳酸菌はどれも実験でしっかりとした効果は無いとのことでした。

マスク&めがねは着けないより着けた方がマシ(しかし結構内側に入ってくる)な程度で

鼻孔テープ(ブリーズライトのようなもの)は通気を改善せず。。。

などと、どれも散々な結果でした。しかし!唯一といって効果があったのは”アロマ”。

一過性ですが、鼻の通りを改善するということで、

花粉症の時期は、あまり外に出ず、アロマを嗅ぎつつ寝るのが良いのかもしれません。

大学の実験では、何の効果もない例えば角砂糖みたいな物を「薬だよ」と聞いて飲んでも、

3割の人は「効果がありました!」となるそうで(=プラセボ効果)

そういう人たちの性格テストをすると、とても従順で、素直で協調性が高いという

好ましい傾向がみられるそうです。薬が効きやすい方!きっと職場で大事にされますよ。

2013.02.11 / Top↑
明日、2月7日は当院が開業した日です。今年で2年になります。

この2年は病院が成長していくのがうれしく、時にはうまくいかずにつらく、

まるで子育て(?)をしているような感じの時間でした。

無事に診療を続けられるのも、周りの皆さんのおかげです。ありがとうございます。

今年も感謝の気持ちを込めて、デコチョコ(チロルチョコ)を作ってみました。

今年はアンパンマンの写真を使ったりして。。。これこそ著作権の侵害でしょうか?

deco2013.jpg 

見つからないうちに、早く食べてくださいね。


2013.02.06 / Top↑
診察をしていて「お~アンパンマンだ!」お子さん達の楽しそうな声が聞こえると、

思わず診察の手が止まってしまいそうになっています(汗)。

先週、制作者さんからアンパンマン万華鏡が届きました。

万華鏡の模様を作るために中に入っているのは、

ボタンやお弁当用の楊枝(持つところがキャラになっている)、同じくお弁当用の”しきり”なんかです。

それだけでは地味なので、

カラフルになるように貝殻やガラスも入れるなど、工夫していただいています。

制作者さんはご高齢で、残念ながら当院までは来ることができないのですが、

子どもさん達の純粋な驚きの声を聞かせてあげたいと思いました。

人気物の悲しいところで、次の日には壊れた物もありました(涙)。

みんな優しく見てね。

あんパンーメロン (窓の部分を広げた新作)

先週ただお一人、明らかに大人の男性が

「アンパンマンの万華鏡ってどれですか?」と受付に尋ねてこられたそうです。

興味があるのかしら?もしかして著作権の侵害について調べている?? ナゾです。

2013.02.03 / Top↑