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先週の異物は「じいさんが間違えて、ばあさんの入れ歯を使ってしまったから、

飲み込む羽目になてしまった」というのが真相で、誰かに聞かれないか?と

ウキウキ(?)していましたが、誰にも聞かれませんでした。

某スタッフにいたっては、「お盛んね~」と誤解したままでしたので

そっとそのままにしておきました。このブログを読んで真実を知った顔が楽しみです。

そんな今月もあと一週間。今月は病院と恥ずかしながら私の誕生月なこともあって、

たくさんのおめでとう!いただきました。ありがとうございます。

お祝いのお手紙には、小さいお子さんの「どうして病院をやっているの?」

という子供らしい、それでいて深遠なテーマへの問いもあり、ドキリとさせられました。

子育てしていると、親御さんは純粋な「なぜ?」に言葉がつまるときもあるんだろうなぁ。

と、、、そんな子育てに縁のない40後半女にこの時期(と夏休み前)に

医学部に入るための予備校や進学塾の分厚いパンフレットが届きます。

子供が居ないのに「お子さんの医学部進学に!私たちは応援します!」って「フン!だ」

と思っていましたが、一体私が何歳になるまでこの手のDMが届くか、観察しようと思っています。

60歳になっても届いているようだと、我が子はかなりの浪人生と思われていることになります。

話がそれましたが、楽しい質問もありました。「お休みの日は何をしていますか?」

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今週はクッキングなんぞを。。。マンガ”深夜食堂”に出ていた”春キャベツの塩昆布和え”です。

春キャベツをちぎって塩昆布(ふじっ子を推奨します)であえ、ごま油を少量。

最後にお好みで七味など。深夜食堂のメニューをそのままに。週2くらいで楽しんでします。


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2015.02.22 / Top↑
年が明けて1か月半で、私はすでに3匹の虫を取り出しています。

「どこから?」って、患者さんの耳の中からです。

”虫”といえば秋の音を思いうかべませんか?実際に虫の季語は秋です。

ただ耳鼻科の診療の世界で”虫”は初夏の季語で、

「耳に虫が入った!って患者さんが来ると夏が来たな~と感じる」と先輩も言ってました。

冬に3匹なんて、地球温暖化の影響でしょうか。

耳だけでなく、鼻、のどと耳鼻科は穴の中を覗く科。穴に迷い込んだ異物達とよく遭遇します。

ナンバーワンはのどに刺さった魚の骨でしょう。ウナギが案外多いですよ。

焼津に赴任していた頃、救急で呼び出されたのは”マグロの背骨を飲み込んだ”患者さんでした。

口から取れず、食道を切って取り出していました。

「焼津ってすごいな。魚の町ってこういうことか」と感心したものでした。

鼻の穴は研修医時代はBB弾(5mmくらいのピストルの弾)。最近はビーズ。

鼻の異物でおもちゃの盛衰を知るなんて。深い(かも)。

その他、トウモロコシ、オセロの石、ただの石、消しゴム。。。などなど。

「なんで入れたの?」と聞いても子供たちはいつもまともに答えてはくれません。

バツが悪そうに黙っていたり、ただひたすら泣いたり。

きっと子供たちはダメなことはわかっている、でも鼻に物を突っ込まずにはいられない、

そんな後戻りできない何かの殻を破ろうと(なんの殻?)鼻に物をつめるのかもしれない。

だから私も深くは聞かない。

「わかっているよ。わき上がった妄想を止められなかったんだね」とつぶやく。

異物談義に耳鼻科医は盛り上がります。学生の頃、講義をする先生も時間をかけていたなあ。

試験には出ないのに。

一番想像をかき立てられたのは、”爺さんの”のど”から取り出した入れ歯が婆さんのだった”症例です。

想像するでしょう?


2015.02.15 / Top↑
病院もなんとか5年目に入りました。

20代の頃は早く一人前にという焦りもありましたが、年を取るにつれて、

仕事は持久走のように一定のペースで長く続けることこそ究極の目標と思うようになりました。

自分独りでは長い距離は走られないので、あらためて周りの人々に感謝する週末でした。

ありがたいな~という思いを膨らませていくと、故郷や先祖まで巡っていくからか

この週末は「ふるさと納税」の特産品を検索していました。

実は私、一昨年も昨年も「ふるさと納税」しています。

一昨年は本当のふるさとにしましたが、特産品の無い市だったので

昨年は特産品をいただける市を選びました。たくさんの市町村から選んだのは”宮崎県小林市”。

当院の看護婦さんが宮崎県出身なのと小林さんだからという理由です。

でもあまりにも選ぶ品が多すぎるので、そんな理由で選ばないと決められません。

小林市は酪農系から農産物まで特産品にバランスが取れた市です。

他の市ですが最近の特産品にはカブトムシやクワガタ、金魚もお目見えしてきました。

カブトムシやクワガタはつがいで送られて来るそうです。メスだけだとサギですもんね。

さて小林市、この春「応援キャンペーン!」なる抽選会を行うそうな。

特賞当選者は宮崎牛ヒレ肉8㎏ブロックです。今から当たったらと心配です。



2015.02.08 / Top↑
昨年と比べると花芽の数は少ないですが、今年も2月に梅の花が咲きました。

お世話の割に花芽が多くついている気がしています。

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」という俳句のように

2月に入ると日が長くなったな、寒さが緩んできたなと感じられます。

病院の梅の木も今年は花芽の数が多く、開業の年以来の満開が期待できそうです。

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今から何年か前に開業を考えていたとき、看護師の小林さんと

二人でどんな病院にしようか夜な夜な(飲みながら!?)話し合ったものでした。

「病院を子供と思って、育てていければいいね」と。

そう考えると今は4歳。もうすぐ5歳(数え年)。

危なっかしく入院しそうだった赤ちゃん期(東日本大震災の頃)、

まだ時間がたっぷりあって、診療時間に雑草取りをしていた1~2歳ころ。

生まれたばっかりはてんやわんやでした。

スタッフや周囲の助けもあって、今では健康に学校に通っているような感覚です。

年に1度くらい、口悪い人に怒られうちの子に何すんの!と

憤慨す母親のような気持になっていますが。

題名はサウンドオブミュージックの”16 going on 17"からヒントを得ました。

わかりました?

2015.02.01 / Top↑