FC2ブログ
花粉症シーズンがもうそろそろなこの時期に耳鼻科の勉強会があります。

道路が土で凸凹だった昔と、きれいに舗装されている現代を比べて

アレルギー患者さんが増えていることは、世界中の研究者は生い立ちとアレルギーのなりやすさ

つまり”衛生説”をどうも刺激するようで、演題の一つは”衛生仮説”を紹介したものでした。

「1歳以下で風邪ひいた回数が多い方が喘息になる子が少ない」

「6か月になる前に保育園に行った方が、喘息になる子が少ない」

「経腟分娩で生んだ方がアレルギーの子が少ない」

有意というのではなく、そんな傾向があるくらいの話です。

「指すいと、爪かみを両方する子はアレルギー少ない」って言われてもねぇ~

昨日まで”ダメ!”って言ってたものを、いきなり”やれっ”てできないですし。

さて、今週はインフルの勢いもやや落ちてきたかという日々でした。

暮れに救急車のミニカーを持ってつらそうに受診した男の子は

今度はスポーツカーを両手に握って受診してくれました。

満面の笑みで「今度は何持ってきてほしい!?」

え~救急車じゃなきゃいいよぁ~。







スポンサーサイト
2019.01.27 / Top↑
年末年始が終わり、連休も終わり、日常が戻ってきました。

冬に晴れの日が多く乾燥するこちらと違い、雨交じりの雪、道路は融雪装置でべちゃべちゃ。

となると、こちらで普段はいているスニーカーや革靴の類は水がしみ込んでくるので、

丈が長めで防水加工してある、絶妙に長靴に見えないくつを帰省の時には選びます。

そう思って見てみると、北陸新幹線に待つ人の靴はみんな私と同じような靴でした。

”北の国から”というドラマをご存じでしょうか?富良野が舞台のこのドラマでは

旭川空港におばさん(竹下景子)を送った帰り、純と蛍の手には雪子おばさんの長靴があります。

雪国から東京へのリアリティを表現しているシーンです。

IMG_2307.jpg  ちょっとした晴れ間の立山連峰。

湿った北陸とは違い、乾燥した静岡はインフルエンザが大流行。

連休明けは熱のある患者さんの8割はインフルエンザでした。

休みは人込みのなかに行かないように、でも外に出たいということで”ざぶ~ん”に行ってきました。

ジェットバスに使っていると白湯から1歳の子の満面の笑顔が私に向けられました。

職場ではこんな笑顔を子供から見ることはなく、お湯で癒され、笑顔で癒され。

あぁ、職場でいろいろやっても笑ってくれないかしらね。


2019.01.16 / Top↑
ついついやってしまう止められない困っている行動って誰にしもあると思う。
なぜ悪癖にはまってしまうのか?どうしたら抜け出せるのか?
ということが書いてある本を正月休みに読んでいました。

狩猟採集時代はお腹減った→食べ物見つけた→美味しい!といい目に会ったら、
その食べ物の場所を覚えておくつまり学習することは大切なことだったろう。
生き残るためには学習能力を身につける必要があった。
だから人間の脳は”刺激を受ける”→”行動する”→”報酬を受ける”という繰り返し学習にはまりやすくできているという。
タバコだって”イライラする”→”タバコ吸う”→”すっきりする”
体に悪いと知ってやめたいと思っているけどやめられない。
SNSだって”例えばfacebook”→”写真をアップする”→”いいねをもらう”
ほどほどなら良いが、運転しながら”いいね”のプッシュ通知に気が散っていたらどうだろう?
ちなみにSNSの”いいね”は脳内を麻薬と同程度に興奮させるらしい。
筆者はこのような脳の動きをして煩悩とした仏教の教えと絡め”めい想”を勧めている。
興奮することを幸せと取り違えてしまった現代人に集中力と心柔らかく過ごす幸せを
めい想が取り戻してくれる(そうだ)。
読んでみたい人はジャドソン・ブルワー著「あなたの脳は変えられる」をどうぞ。
エッセンスだけならTEDでも。

IMG_2293.jpg 
鉛色の空と雪がふったりやんだりだと、家にいて本を読むしか無いものね。

2019.01.03 / Top↑