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お盆休みの最大のイベントは”サントくじ”だった。
サントムーンで買い物をしたらもらえるくじで、はずれが「セガUFOキャッチャー1回無料券」なのだ。
この夏、看護婦さんは買い物しては望み通りのはずれをゲットし、
お目当ての鬼滅の刃・伊之助のぬいぐるみに挑戦しては失敗していた。
1回2回の挑戦ではらちあかないぃ!ということで、
スタッフが貯めていてくれた分が9枚。
看護婦さんが買い物して貯めて分が6枚。
合計15枚のサントくじを握りしめて、セガUFOキャッチャーの前に私たちは整列した。
彼女がお目当ての台を確保している間に、係の人を呼んでくるのが私の役割だ。

ここで補足しておくと、サントムーンのセガゾーンは渡り廊下に近いところにあり、
キラキラした獲物がクレーンにぶら下がっているのを見ると、
「ちょっと入ってみようか!」という気がふつふつと湧いてくる構造だ。
何気に見ているとかなりの割合で親子連れがセガゾーンに吸い込まれて行く。。。
ということで、サントムーン屈指の密ゾーンです。

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私は5回分の炭治郎を担当したが、結局取れなかった。
看護婦さんは10回分伊之助を試みたが結局取れなかった。
うち一回はボールだけが上がってしまうという、
大きく目的を損ねる結果だったことも付け加えておこう。

さて、結局何にも取れなかった報告を看護婦さんが夏休み明けにスタッフにしたところ、
若いスタッフが「私たちがカタキを取ってきやすぜっ!」と鼻息荒く請け負っていた。

『生殺与奪の権を他人に握らせるな!!』 (鬼滅の刃、1巻38ページ)
という言葉が何より好きだといっていた彼女はちゃっかり千円渡しながら
UFOキャッチャー与奪の権を若者に握らせていたのだが、、、

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小一時間の昼休憩に、予算内で無事取れた伊之助のぬいぐるみ。
看護婦さんの用途は”メガネ置き”だそうだ。。。


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2020.08.23 / Top↑

今年の夏休みは短く、遠出もできないないので、
病院に来る子供たちに夏休みの予定を聞くのは遠慮がちになる。
それでも「映画に行ったんだよぉ~」と、とっておきイベント的に話してくれたので
何の映画か聞いてみると、キラッキラした目で兄妹声を合わせて「今日から俺は!!」と教えてくれた。
私もキラッキラした目で「♪つっぱることが男のぉ~♪の、男の勲章歌えるよ~」とか
「嶋大輔は横浜銀蝿の弟分でデビューしたんだよ」とか
「横浜銀蝿の♪行ってきま~す♪で始まる”つっぱりハイスクールロックンロール(登校編)”も歌えるよ」
と答えようとしたが、上品なお母さんの前だったので何とかとどまった。

ヤンキーである。
ラジカセ(死語)から横浜銀蝿の曲を大音量で流していることは
親に対して”部屋に入ってくるな!”という反抗の意味だった。松田聖子ちゃんではこうはいかない。
横浜銀蝿ならではこそのレジスタンス!
また、この時期に大流行した”なめんなよ”のグッズは猫にヤンキーの格好をさせたものである。
私の中学校の教頭先生が「けしからん!」と本気で授業中に怒っていた。
私も”なめんなよ”の下敷きを使っていました。はい。告白します。

いつの間にか、ヤンキーは文化になってしまった。小学生が愛でるほどに。
けれどyoutubeで見た、繰り返される♪つっぱりハイスクールロックンロール~♪の部分の振り付けが、
相撲のつっぱりになっているのが気になっている。
ヤンキーは文化に昇華したけれど、つっぱりは精神であって、つっぱることではない。
なんて、偉そうに言ってみたが、ちょんまげとリーゼントは似ているか。。。

2020.08.16 / Top↑
 8/12から私は夏休みです。
 富山に帰れない私に看護師さんが暖簾やカーテンの洗濯と冷蔵庫の霜取りを頼んでいった。
カーテンの洗濯は置いといて、冷蔵庫の霜取りは1年間待っていた仕事だ。
思えば前日若いスタッフが「外に置いとけば自然に溶けるでしょう」という意見を
看護師さんが了解しようとしたとき、私はこの仕事が無しになるかとドキドキしていた。
「気温が高すぎて、壊れたら困るからね、私やっとくよ」
まさか、私がやりたがっているとは誰も思うまい。

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普段は薬品を保存している冷蔵庫にたまった霜=氷。
去年、看護師さんが注射器で水をかけながら溶かしていたのを知っていた。

 ただ注射器で水をかければいいというものでは無い。
限られた武器(水流)をどこにどうあてるか?戦略を練るのが楽しい。
まずは作業の手始めになる部分を作る。
次に側面の内側を外してみる。ここで、水を75度のお湯に変えてみた。
ナイフからロケットランチャーに変わったくらいの効果に衝撃を受けた。
お湯が当たったそばから氷が溶けていく。
しかしビャーとかければよいというものでもない。
ぽたぽたとしみ 込まるような一撃が効果的な時もある。
反則かもしれないが75度のお湯を含んだ注射筒は氷にあてるだけで周りが溶けていく。
これを利用して作用点を広くすることも大事だ。
側面でコツをつかんだ私は「前方空洞化計画」と名づけ、前側のしきりと氷を剝がすことに全集中した。

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計画が80%進捗している写真です。

ここを最後まで空洞化できれば、後は後面を中から注射筒(いやロケットランチャー)の威力で溶かせば取れるはず。
そうです!予想通り後面が溶けたことで、氷はほとんど塊で取れました!
気持ちいい!けど終ってしまった。。。来年は時間を測ってみようかしら。
そう思っていたら正月休みもこの作業があるらしい。。。
寒いときはやだな。

2020.08.13 / Top↑
早く梅雨明けて欲しいと、ぶつぶつつぶやいていたら
「だんだん静岡の人になってきたね」と看護婦さんに言われました。
静岡の人である看護婦さんに言わせると、
私の故郷富山は年中梅雨みたいな天気だそうだ。

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今週の検診は沼津を横断し、戸田と浮島に行きました。
いつもの時期の検診だったら見られなかった浮島のひまわり。
梅雨も明けて、この写真よりもっとひまわりが生き生きしているでしょう。
思えば、今年の中学3年生は就学児検診の時から毎年検診でみていることになる。
それから、懐かしい訪問者も。
幼い頃に、熱があるから学校をお休みしようねと伝えると「うわ~ん(涙)」
体調が悪くてつらいのかと思っていたら、
お母さんが「今日の給食にミルメーク付くから、絶対行きたかったんで泣いているんです」
と教えてくれ、そのかわいい理由に笑ったものだった。
気になって「今でもミルメーク、好きなの?」と聞いてみると
はにかみながら「好きですね(笑)」と女子高生の笑顔で答えてくれた。
仕事を続けていればこその報酬をいただいた週だった。

2020.08.02 / Top↑